目次
1月
申し訳ありません。ただ今準備中です。
2月
申し訳ありません。ただ今準備中です。
3月
申し訳ありません。ただ今準備中です。
4月
申し訳ありません。ただ今準備中です。
5月
申し訳ありません。ただ今準備中です。
6月
申し訳ありません。ただ今準備中です。
7月
7月は梅雨時期で雨量も多く、天気が良い日は湿度も高く日差しも強い。そのため、遮光ネットで日差しを避けて管理します。
水やりは梅雨時期は鉢表面の乾き具合を確認して行い。梅雨明け以降は、朝夕の2回の水やりを行います。
置肥は取り除き置肥を行わない。その代わりに2週間に1回程度の液体肥料:ハイポネクスを200~300倍希釈したものを夕方に水やり代わりに行います。またその次の日の朝には必ず水を与える。これは、日中に鉢内が乾燥することで液体肥料の濃度が上昇して根を傷める可能性があるのでその予防です。
7月初めには、葉が固まってくるころなので、葉刈りを行います。
8月
8月は夏本番、猛暑日が続きます。午前中の日差しでも十分葉焼を起こす可能性があるのでしっかり遮光します。
8月も同様に朝夕の2回の水やり。
置肥は行わない。その代わりに2週間に1回程度の液体肥料:ハイポネクスを200~300倍希釈したものを夕方に水やり代わりに行います。またその次の日の朝には必ず水を与えます。これは、日中に鉢内が乾燥することで液体肥料の濃度が上昇して根を傷める可能性があるのでその予防です。
元気のいい苗だと、葉刈り後も芽が展開し放っておくと徒長して樹形を見出すので、芽摘み同様に行っていきます。
9月
日中の気温は高くまだまだ暑い日が続き、日差しも強いので遮光はそのまま継続します。


水やりは、基本的には午前中に鉢の表面が乾いていたら与える。 また、夕方にも鉢の状態を確認して、乾いていれば与え、乾ききっていなければスキップ。この時期の水やりは、その時の鉢表面の乾き具合で、朝だけ、朝も夕もと臨機応変に対応します。
肥料は置肥を行います。また、2週間に1回の液体肥料のハイポネクスを200~300倍希釈したものを夕方に水やり代わりに行い、その次の日の朝には必ず水を与えます。これは、日中に鉢内が乾燥することで液体肥料の濃度が上昇して根を傷める可能性があるのでその予防です。今年発芽した苗も同様。
またこの時期は、来年のために種の採取を行います。採取した種は一晩水につけ、沈んだ種だけをしっかり乾燥させて、冷蔵庫で保管、来年の3月の上旬に蒔きます。
ケヤキの種の採取は〜こちら〜
10月
上旬は、9月下旬と同様で日中の日差しが強い場合は、葉焼けを防ぐために遮光は継続します。上旬から中旬頃、日中の日差しも随分柔らかくなるので、遮光ネットを取り除きしっかり陽に当てる。また霜も降り始め、朝方と日中の寒暖差が大きくなる時期で、葉も少しづつ紅葉が始まります。


この時期の水やりは、基本的に鉢表面が乾いたら与えるのですが、中旬以降は、鉢表面の乾きも徐々に遅くなってきます。また朝には露も降りるので鉢表面の土が湿っていると朝方の水やりを迷う時もしばしば。その時は、前日夕方の鉢表面の乾き具合を確認しておき、乾き気味から乾いていれば次の日の朝に与え、湿っていればスキップ。この時期はだいたい2日に1回程度(天気が良ければ)で管理しています。
肥料は施しません。
また、1〜3年生の苗ですが針金を巻いて枝の矯正は大丈夫です。またその時に不要な枝の剪定も行います。葉はまだ残っている時期なので、剪定は将来の樹形をイメージして不要と思われる枝の部分だけに留めておきます。
10月のケヤキの矯正は〜こちら〜
11月
日に日に気温が下がり、また気温差が大きくなる。山地では紅葉が見頃となる。ケヤキの盆栽も綺麗に紅葉し、中旬以降、徐々に落葉し始める。
ケヤキの紅葉は、「赤」に変化する葉と、「黄」に変する葉があります。2019年の発芽苗はちょうど半分。2020年の発芽苗は全部黄色。数カ所で種を採取するので、何色に紅葉するのか・・・種から育てる面白みの一つですね!


この時期のなると、露が降り、朝霧も出現し、鉢表面も湿っています。10月の水やりと同様に、前日夕方の鉢表面の乾き具合を確認しておき、乾き気味から乾いていれば次の日の朝に与え、湿っていればスキップ。この時期はだいたい2日に1回程度(天気が良ければ)で管理しています。 下の画像のように鉢表面は湿っている時もあります。
肥料も同様に何も与えません。


10月に針金をかけて矯正している苗は、この時期に外しても太めの枝はしっかり矯正できています。でも小枝はちょっと無理感があります。


12月
申し訳ありません。ただ今準備中です。